Catlog Board 2を買ったあとに迷いやすいのが、「どこに置けば正しく測れる?」「Wi-Fiや電池はどうする?」「今のトイレを替える必要はある?」という初期設定です。この記事では、公式の案内に沿って、アプリの登録から設置、通信確認、日常のお手入れ、記録が不安定なときの見直し方まで順番にまとめます。

Catlog Board 2の使い方で先に確認すること
- 今使っている猫トイレの下に置き、周囲の壁や家具に触れないよう水平に設置する
- アプリを入れ、電池6本を入れて2.4GHz帯の無線LANへ接続する
- 体重・排泄データは診断ではなく、普段との違いを確認する記録として使う
Catlog Board 2はトイレを自動清掃する機械ではなく、いつものトイレを使いながら体重・排泄・滞在時間を記録する機器です。設置条件が合っているかを最初に確認すると、使い始めの「データが出ない」「数値が安定しない」という戸惑いを減らせます。
Catlog Board 2の初期設定は5ステップ
| 手順 | やること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1 | Catlogアプリをスマートフォンに入れる | Bluetooth・通知など、アプリが求める権限を確認 |
| 2 | Board 2に単3アルカリ電池6本を入れる | 電池の向きと残量を確認 |
| 3 | アプリの案内に沿って無線LANへ接続する | 2.4GHz帯のWi-Fiが設置場所まで届くか確認 |
| 4 | トイレをBoard 2の中央に置く | 本体が壁・家具に触れず、床が水平か確認 |
| 5 | 猫がトイレを使うのを待つ | 利用後に体重・排泄データが反映されるか確認 |
公式ページでは、初期設定はアプリの案内に沿って進めれば5分ほどで完了し、日常的な操作は特に必要ないと案内されています。実際の表示や所要時間はスマートフォン・通信環境によって異なるため、アプリの画面を優先してください。
置き場所は「水平・壁に触れない」が基本

Board 2は猫トイレの下に置き、正しい計測のために本体の周囲が壁や物に触れないようにします。トイレを置いたときに本体が床から浮く、脚が家具に当たる、床が傾いているといった状態は、記録が安定しにくい原因になります。
設置しやすい環境
- 床が水平で、トイレとBoard 2がぐらつかない
- 本体の周囲に壁・家具・収納用品が接していない
- 2.4GHz帯のWi-Fiが届き、電池交換もしやすい
見直したい環境
- マットや段差で本体が傾いている
- トイレが大きく、Board 2からはみ出している
- 自動トイレの振動やガタつきが本体へ伝わっている
今の猫トイレは使える?対応を確認
公式案内では、一般的な市販の猫トイレであれば、トイレ本体や猫砂を大きく変えずに使えるとされています。システムトイレ、ドーム付き、上から入るタイプ、ワイドタイプなどが例として紹介されています。自動トイレも対象例に含まれますが、重量やガタつきに注意が必要です。
| 選択肢 | 主な目的 | Board 2との違い | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Catlog Board 2 | 体重・排泄の記録 | 今のトイレを活用し、掃除は自動化しない | 猫砂やトイレを変えずに変化を把握したい |
| 自動猫トイレ | 排泄物の掃除を自動化 | 専用本体への買い替えが必要な場合がある | 掃除の回数や手間を減らしたい |
| ペットカメラ | 映像で様子を確認 | 体重や排泄量を自動集計する機器ではない | 姿や動きをリアルタイムで見たい |
掃除の自動化、映像、健康記録は目的が異なります。自動トイレやカメラとの違いは「猫の自動トイレ比較」と「ペット見守りカメラの選び方」でも整理しています。
電池・通信・データ反映を確認する
Board 2は単3アルカリ電池6本で動き、公式仕様では交換時期の目安が約7か月です。トイレの利用回数、掃除の頻度、通信環境によって前後するため、アプリのデバイス画面と電池の状態を定期的に確認しましょう。
データ送信には2.4GHz帯のWi-Fiが必要です。スマートフォンがWi-Fiにつながっていても、Board 2の設置場所で電波が弱い場合は反映が遅れたり、データが抜けたりすることがあります。ルーターとの距離、壁や収納の位置、SSIDの周波数帯を確認してください。
データが出ないときの順番
- 電池の向き・残量を確認する
- Wi-Fiが2.4GHz帯で、設置場所まで届いているか確認する
- 本体が壁・家具に触れず、床が水平か確認する
- アプリのデバイス画面で通信状態を確認する
- 改善しない場合は公式サポートへ問い合わせる
表面のお手入れと注意点
公式ページでは、Board 2は表面を拭き取りやすい防滴仕様と案内されています。掃除の際はトイレを外し、乾いた布または固く絞った布で表面を拭き、内部へ水を入れないようにしてください。分解・改造・水洗いなどは行わず、異常があるときは使用を中止して公式サポートへ相談します。
向いている人・向いていない人
- 向いている人:トイレを買い替えずに体重・排泄を記録したい人、首輪が苦手な猫様を見守りたい人、健康なときの基準を残したい人
- 別の機器を優先したい人:掃除を自動化したい人、映像をリアルタイムで見たい人、Wi-Fiを設置できない場所で使いたい人
- 先に動物病院へ相談したい人:すでに排泄異常、食欲低下、元気の低下があり、機器の通知だけで判断しようとしている人
Catlog Board 2は医療機器ではなく、病気の診断や治療を行うものではありません。急な体調変化がある場合は、データの有無や通知を待たずに獣医師へ相談してください。
本体仕様、電池持続、対応環境は変更される場合があります。購入前は公式サイトの最新表示と、設置予定のトイレ・Wi-Fi環境を照らし合わせてください。
Catlog Board 2の公式サイトで使い方と対応環境を見る
よくある質問
Catlog Board 2は今使っているトイレに置けますか?
公式案内では、一般的な市販の猫トイレであればそのまま使えるとされています。トイレの種類、重量、ガタつき、Board 2からのはみ出しがないかを確認してください。
設定は難しいですか?
公式FAQでは、アプリの案内に沿って進めれば初期設定は5分ほどで完了すると案内されています。アプリを入れ、電池を入れ、無線LANへ接続してからトイレを置きます。
電池はどれくらい持ちますか?
単3アルカリ電池6本を使い、公式仕様の交換時期目安は約7か月です。利用頻度や通信環境で変わるため、アプリと本体の状態を確認してください。
データが抜けているときはどうしますか?
電池、2.4GHz帯Wi-Fi、設置場所の水平・接触状態を順番に確認します。改善しない場合は公式サポートへ問い合わせてください。
自動猫トイレと一緒に使えますか?
公式ページでは自動トイレも対象例に含まれていますが、重量やガタつきに注意が必要です。設置後に本体が安定し、測定可能荷重内かを確認してください。
まとめ:設置条件を整えてから記録を見始める
Catlog Board 2の使い方は、アプリ登録、電池6本の装着、2.4GHz帯Wi-Fiへの接続、水平な場所への設置という順番で進めます。今の猫トイレを活用できる一方、壁や家具への接触、床の傾き、ガタつきは記録に影響するため、設置直後に確認しておくことが大切です。
体重や排泄データは、猫様の普段の状態を知るための記録です。通知や数値だけで病気を判断せず、気になる変化があれば獣医師に相談しながら利用しましょう。
確認先:Catlog公式「Catlog Board 2」商品ページ・「Catlogシリーズ製品の取り扱い方法」(2026年8月15日確認)。仕様・対応環境・電池持続は変更される場合があります。
Catlogの料金やPendantとの違いは「Catlogとは?料金と首輪型・Board 2の違い」、多頭飼いで必要な台数は「Catlogの多頭飼いガイド」で確認できます。見守り全般の比較は「見守り・ペットカメラ」も参考にしてください。
