同じ大型犬でも、成長期と成犬では必要な量が変わります。体重だけで一律に決めてしまうと、運動量や便の状態に合わないことも。この記事では「大型犬のためのこのこのごはん」の公式案内をもとに、パッケージで見る1日量、18か月頃までの調整、1日2〜4回の分け方、シニア・避妊去勢後の見直し方をまとめます。

大型犬のためのこのこのごはんの公式パッケージ画像
出典:コノコトトモニ公式サイト(2026年8月15日確認)
POINT

給与量で迷ったら、先に見る3つ

  • 体重別・年齢別の1日総給与量は、公式の給与量ページとパッケージで確認する
  • 大型犬は成長期が長く、18か月齢くらいまでは体重・骨格の変化を見ながら多めに調整する
  • 1日量は2〜4回に分け、運動量・便の状態・体重の変化を見て少しずつ加減する

給与量は「何グラムなら正解」と固定するものではありません。公式ページでも、体重だけでなく体質、運動量、便の状態を観察して調整するよう案内されています。まずはパッケージの目安を起点に、愛犬の変化を記録しながら合わせていきましょう。

公式の給与量はどこで確認する?

「大型犬のためのこのこのごはん」は、パッケージに体重ごとの1日あたりの総給与量が記載されています。公式の給与量システムでは、月齢・体重、成犬期の活動量、妊娠・授乳期などを入力して目安を確認できます。検索結果のまとめや他のフードの表を流用せず、購入した袋の表示と公式ページの最新案内を基準にしてください。

確認する項目見方調整のヒント
月齢・成長段階子犬・成犬・シニアなど、公式の区分を選ぶ大型犬は18か月頃まで成長の変化を優先する
体重現在の体重を測り、袋の体重区分に当てはめる急な増減があるときは量だけで解決しようとしない
活動量・便の状態散歩や運動量、便の硬さ・回数も合わせて見る一度に大きく変えず、少しずつ調整する

出典:コノコトトモニ「大型犬のためのこのこのごはん」商品ページ・「大型犬のためのこのこのごはん給与量」(2026年8月15日確認)。数値や区分は更新される場合があるため、実際に与えるときは袋と公式ページの表示をご確認ください。

成長期は18か月頃まで量を見直す

大型犬は小型犬と比べて成長期が長く、公式案内では18か月齢くらいまでは給与量を多めにする必要があると説明されています。ただし、月齢だけで増やすのではなく、体重・骨格の変化と便の状態を一緒に確認するのがポイントです。

大型犬の食事量をキッチンスケールと器で確認する編集部作成イメージ
編集部作成のイメージです。商品写真ではありません。
CHECK

成長期に記録したいこと

  • 週単位の体重と、体つきの変化
  • 散歩・運動をした時間と食べた回数
  • 便の硬さ・回数・食後の様子

記録を残しておくと、給与量を変えた後の変化を振り返りやすくなります。子犬でふやかしが必要な場合は、下の「ふやかすときの注意」も確認してください。

1日量は何回に分ける?

公式のQ&Aでは、1日2〜4回に分けて与えるよう案内されています。回数は年齢や生活リズムに合わせ、1日の総量を先に決めてから分けると管理しやすくなります。朝夕の2回で落ち着く成犬もいれば、子犬や一度に多く食べにくい犬は回数を増やす方法もあります。

分けて与えるメリット

  • 1回あたりの量を抑えて、食事のペースを作りやすい
  • 留守番や散歩の時間に合わせて予定を組みやすい
  • 食べ残しや便の変化を、回ごとに確認しやすい

回数を変えるときの注意

  • 1日の総量を変えず、まずは回数だけを調整する
  • 急に増減させず、愛犬の様子を見ながら移行する
  • 食欲不振や嘔吐、下痢が続く場合は獣医師に相談する

多い・少ないと感じたときの調整方法

公式の給与量システムでは、体重・骨格の変化、便の状態を見ながら量を加減し、変更は1週間ほどかけて少しずつ行うよう案内されています。まずは数日分の食事量と便の状態を記録し、急な体重変化がないか確認してから微調整しましょう。

  1. 袋または公式ページで、現在の月齢・体重区分の目安を確認する
  2. 1日の総量を決め、2〜4回に分けて計量する
  3. 体重、運動量、便の状態を1週間ほど記録する
  4. 変化が気になる場合は少量ずつ見直し、改善しなければ獣医師に相談する

シニア犬・避妊去勢後は少なめから確認

公式案内では、シニア犬や避妊・去勢後は、表示されている目安よりもやや少なめに減量して与えるよう説明されています。これは一律に減らすという意味ではなく、体重や活動量の変化に合わせて見直すということです。食事量を減らしても体重が急に増える、食欲が落ちるなどの変化があれば、自己判断で続けず相談してください。

大型犬のドライフードを水でふやかして準備する編集部作成イメージ
編集部作成のイメージです。商品写真ではありません。実際にふやかす場合は公式案内の注意を確認してください。

子犬・シニア犬がふやかして食べるとき

噛む力が弱くなった高齢犬や幼犬には、水またはぬるま湯でふやかしてから与える方法が公式に案内されています。高温のお湯はやけどや栄養素への影響があるため避け、ふやかしに使った水も一緒に与えます。牛乳でふやかすとお腹を下す犬もいると案内されているため、自己流で置き換えないようにしましょう。

ポイント:ふやかす場合も1日の総量は先に計量し、水を加えた分だけ見かけの量が増えると考えます。療法食を与えている場合は、切り替えやふやかし方を先に主治医へ確認してください。

通常の「このこのごはん」との違いは粒の大きさ

公式Q&Aでは、必要な栄養素は小型犬・中型犬・大型犬で基本的に同じで、1日に必要な量を与えればどちらも利用できると説明されています。一方で、「大型犬のためのこのこのごはん」はおよそ25kg以上の犬が食べやすい粒サイズを想定しています。中型犬や大きな粒が苦手な犬は、体重だけでなく口の大きさや普段の食べ方も比べて選びましょう。

記事・フード向いている確認軸関連ページ
大型犬のためのこのこのごはん25kg前後以上の粒サイズ、月齢・活動量、18か月頃までの成長このページ
このこのごはん小型犬向けの粒サイズと、通常商品の給与量給与量ガイド
モグワン別フードの体重・年齢別目安と切り替え時の比較給与量ガイド

ドッグフード全体の比較軸から選びたい場合は「ドッグフードの選び方・タイプ比較」、記事を横断して確認したい場合は「フードの選び方」も参考にしてください。

大型犬のためのこのこのごはん公式サイトで給与量を確認する

このフードを選ばないほうがよいケース

  • 獣医師から療法食や食事制限を指示されている
  • 体重が短期間で大きく変わった、食欲が続けて落ちている
  • 嘔吐や下痢などの症状が続いている
  • 妊娠・授乳中で、一般的な目安だけでは判断しにくい
  • 大きな粒を噛みにくく、ふやかしても食べにくそうにしている

上記に当てはまる場合は、給与量の調整より先に、かかりつけの獣医師へ相談してください。

よくある質問

大型犬のためのこのこのごはんは1日何グラムですか?

体重別・年齢別の1日総給与量は、商品のパッケージと公式の給与量システムで確認できます。体重、運動量、便の状態で個体差があるため、表示を起点に調整してください。

大型犬の成長期はいつまで給与量を多めにしますか?

公式案内では、大型犬は18か月齢くらいまで成長期が続くため、体重や骨格の変化を見ながら多めにする必要があると説明されています。月齢だけで固定せず、変化を記録しましょう。

1日2回と4回ではどちらがよいですか?

公式の目安は1日2〜4回です。1日の総量を先に決め、年齢や生活リズム、一度に食べられる量に合わせて分けてください。

シニア犬や避妊去勢後はどれくらい減らしますか?

公式案内は「目安よりもやや少なめ」としています。具体的な減量幅を一律に決めず、体重と活動量を確認しながら少しずつ見直してください。

ふやかすときは熱いお湯でも大丈夫ですか?

水またはぬるま湯を使い、高温のお湯は避けてください。ふやかしに使った水も一緒に与えるよう公式に案内されています。

まとめ:表示量を起点に、愛犬の変化で微調整

大型犬のためのこのこのごはんの給与量は、袋と公式の給与量システムで体重・年齢別の目安を確認し、体重、運動量、便の状態を見ながら合わせていきます。大型犬は18か月頃まで成長の変化が続くため、子犬期は特に記録を残しておくと調整しやすくなります。

成犬は1日2〜4回に分け、シニア犬や避妊・去勢後は表示よりやや少なめから様子を確認します。ふやかす場合は水かぬるま湯を使い、療法食や体調の変化がある場合は先に獣医師へ相談してください。

確認先:コノコトトモニ公式サイト「大型犬のためのこのこのごはん」「大型犬のためのこのこのごはん給与量」(2026年8月15日確認)。価格・表示・給与量の目安は変更される場合があります。